なぜあなたは不合格なのか

こんばんは。

介護福祉士国家試験対策講師の佐藤です。

今日は、不合格になりやすい人の勉強法に見られる共通した特徴についてお話します。

不合格になりやすい人の勉強法には、以下のような特徴があります。

■苦手科目を勉強しない

「苦手な科目は勉強しても理解できない」という諦めは、不合格になる原因の1つです。

得意科目を90点から100

点に上げるよりも、苦手科目を40点から50点に上げるほうが実は簡単です。ほんの少し弱点を補強しただけですぐに点数が上がる可能性が十分あります。

■基礎(土台)ができていない

合格するためには、基礎をしっかり身につけることが大切です。

知識を積み上げて土台をしっかり固めることで、応用に対応できるようになります。土台が十分にできていないのに、模擬問題に取り組んでも学力は伸びません。

■復習をしない

勉強することばかりに集中し、復習をおろそかにすることも不合格の要因です。

復習をしないと自分の知識として蓄積しませんので、定期的に何度も復習する必要があります。

■勉強した気になっている

勉強に取り組むだけで、勉強した気になっている人は意外と多いです。

問題が解けなければ、得点につながることは決してありません。ノートをキレイにまとめたり教科書や参考書にマーカーを引いているだけでは意味がない、ということです。

いかがでしょう？

あなたがなぜ不合格になったのか…心当たりはありませんか？

不合格になる人は特徴やパターンがある程度決まっています。

思い当たる節がある人はすぐに見直しましょう。

とはいえ、１人では不安…という人もいると思います。

受験までの時間を最大限に活用したい方は、お気軽にご相談ください。

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