介護福祉士国家試験対策講師の佐藤です。
介護福祉士国家試験合格を目指す全国のみなさんをサポートしています。
この時期は、新年度に向けた会議が増えますね。
本日は、介護福祉士養成校の会議でした。
来年度から、私が講師を担当している全ての学校で、デジタル教科書の導入や配布資料や単元テストなども、全てデジタル化になるそうです。
そして学生はパソコンで授業を受けることになります。
…講師としては、各校のツールを使いこなすだけで大変っ!!
とは言ってられないほど、インターネット時代とともに、世界をものすごいスピードで変えてきたICT。
いよいよ学校教育のなかでも本格的に活用しようとしています。
コロナ渦から、徐々にオンライン授業などが取り入れ始めましたが、日本の教育分野は、世界的にみても比較的ICT化が遅れていた分野といえるかもしれません。
私の学生時代といえば、教科書、ノート、筆記具などを詰め込んだ重いカバンを背負って学校に行ったものでした。
でも、iPadなどのタブレット端末を使うようになれば、これだけ持って学校にいけばいいことになり、かなり負担が軽減されますね。
とは言え、福祉分野を教授する講師陣の高年齢化は否めない課題でもあり、教科書の枠を超えて、インターネットから情報収集しながら授業を展開するような、よりアクティブな講義には時間がかかりそう…なんてことも懸念しています。
また、教科書にノート!を勉学の命綱としてきた私からすると学力向上に問題ないのだろうか…と心配だったりもします。
とはいえ、コロナ渦に当事業もオンライン授業を導入したことで、日本全国の受講生と出会えたりと、素晴らしい好影響もありました。
知らず知らずのうちに、時代の変化に順応していた私。
受講生にとっても、先生の授業がどこにいても受けられる!という最大のメリットがあり、離島や過疎地のみなさんにも、同様の授業を提供できるようになりました。
“私自身がICT活用技術をすこぶる勉強しなければいけない”という最大のミッションがある以外は、パソコン、タブレット、ネットワークというICT技術の活用は、強い味方なのかもしれません。
ICT教育で、今まで通りもしくはそれ以上の学習効果を出せるよう、試行錯誤していきたいと思います。
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