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  • 執筆者の写真佐藤 真基子

「エビングハウスの忘却曲線」

こんばんは。

介護福祉士国家試験対策講師の佐藤です。


緊急事態宣言…プライベートは自粛長期戦ですが、国家試験に向けた勉強は着々と行っています。(写真は生徒と☆)



「なかなか覚えられない」「勉強してもすぐ忘れてしまう」と嘆いている人は多いと思います。


ドイツの心理学者エビングハウスは、人が記憶したことが、どのくらいのスピードで忘れていくかという実験を行い、グラフに表しています。

これが有名な「エビングハウスの忘却曲線」です。


この曲線によれば、1時間後に約50%を忘れ、24時間後には約70%、そして、1ヵ月経った段階では、ほとんど記憶に残っていないという結果になっています😱

意外なことに、この忘れていくスピードにはほとんど個人差がないそうです。


そりゃ、忘れちゃいますよね。


受験勉強をしていると、「暗記したことをずっと忘れずにいられたら最高なのに」と思いますが、「忘れる」ということを前提に勉強する必要がありますね。


しかし、何度も繰り返したことは記憶として定着することも確認されています。

繰り返し繰り返し、ただひたすらに繰り返してみましょう!

気付いたら「覚えてる!!」と自信に繋がりますよ👌


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