第36回介護福祉士国家試験の合格率・合格基準点について
- 佐藤 真基子
- 2024年3月25日
- 読了時間: 2分
第36回介護福祉士国家試験は、令和6年1月28日(日)に行われました。
受験者数は74,595人。
昨年、受験者数が4年ぶりに8万人を切りましたが、今回は更に減少しています。

これから介護福祉士を目指そうと思っている方は、今回の結果を参考にしてください。

◆合格率について
受験者74,595人に対し合格者61,747人と、合格率は82.8%で、昨年に引き続き80%を越える高い合格率となりました。

◆合格基準点
合格基準点は67点でした。
試験センターでは6割程度(75点程度)と発信されていますが、70点を下回る合格基準点は初となります。

今後ますます必要とされるリーダー的な役割を果たす介護福祉士。
数ある介護の資格の中でも、介護福祉士は唯一の国家資格です。
2025年問題を目前とし、国としては合格率を80%台にし、介護人材を確保したい狙いがあるのではないかと推察します。
合格率は70%~80%と高めで、合格率が上昇しているとはいえ、しっかりと準備をしないと不合格になってしまう可能性もあります。
仕事と受験勉強の両立は思っている以上に大変です。
試験までのスケジュールを立て、早めに対策に取り掛かりましょう。
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