第38回介護福祉士国家試験の合格率・合格基準点について
- 佐藤 真基子

- 3月18日
- 読了時間: 2分
更新日:3月18日
第38回介護福祉士国家試験は、令和8年1月25日(日)に行われました。
今年度は大きな制度変更があり、試験科目を3つに分割し、それぞれ合否を判定する「パート合格」の仕組みが初めて導入されました。
これが結果に多少なりとも影響を与えた可能性があります。

◆受験者数について
受験者数は78,469人。
昨年度に比べ約3,000人増と大幅な増加となりました。

◆合格率について
受験者数78,469人に対し、合格者54,987人で、合格率は70.1%でした。
近年は80%前後で推移していましたが、昨年度の78.3%からも大幅な落ち込みとなりました。

◆合格基準点について
合格基準点は64点でした。
試験センターでは6割程度(75点程度)と発信されていますが、それを下回る基準点となりました。
また、パートごとの合格基準点は、Aパート32.23点、Bパート20.43点、Cパート11.33点でした。
各パートの不合格者は、翌々年までに不合格パートを受験することができるため、再チャレンジに向けて不合格パートの勉強に専念することができますね。

おわりに。
パート合格制度が始まり初めての試験ならではの結果が見られたのではないかと感じます。
まず、試験の傾向が少し変わったため、基礎的な学習が不足していた人は得点に繋がらなかったように思います。
そして、パート合格制度により3年間かけて合格を目指すことが可能になったため、受験者数が大幅に増えたのではないでしょうか。
この制度が、質の高い介護福祉士の確保に繋がり、業界の人手不足解消に、どの程度効果を発揮したか否かについても注目です。
数ある介護の資格の中でも、介護福祉士は唯一の国家資格です。
高い専門性や質を保ちながら、業界の課題解決に繋がればと願います。
引き続き、一発合格を目指して、もしくはパート合格を目指して、ともに頑張っていきましょう。
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