発達理論と3歳の姪。
- 佐藤 真基子
- 2020年5月6日
- 読了時間: 1分
こんばんは!
介護福祉士国家試験対策講師の佐藤です。
おもちゃの包丁でネギを切るのは、3歳の姪。

「自発性対罪悪感」が心理社会的危機のこの時期。
保育園や幼稚園で、友だちと活発に遊ぶ時期ですね。
社会に対して強い興味を持ち、「どうして○○なの?」という質問を連発したり、ごっこ遊びをしたりします。
とにかくエネルギーがあり余っている状態ですが、このような子どもらしい様子に対し、親がうっとうしがる態度を見せたり、過度に厳しいしつけをしたりすると、子どもは罪悪感を覚えてしまいます。
もちろん、公共の場所での適切なふるまいを教えるなど、適度なしつけは大切です。
自発性と罪悪感のバランスがうまくとれれば、子どもは心理社会的危機を克服し、「目的意識」という力を獲得できますよ。
さて。この理論は誰が提唱したかな~???
姪っこさん。たくさんのことを経験してね♪